なでしこジャパン・ニュージーランド戦を観て気になったところ。

女子ワールドカップ2015カナダ大会を2週間前に控え、ニュージーランドと親善試合をして1−0で勝利した。得点者は澤選手。1年ぶりの代表復帰で先制点を取る。素晴らしい。

試合全体として気なった点が一つ。それは、高いボールが相手ディフェンスラインなどからトップにフィードされたときになでしこのディフェンスラインやボランチあたりが身体をぶつけて競った方が良いと思ったところが多かった。ニュージーランドのボールの受け方が上手かったと言えばそうかもしれないが、少し守備するときに相手との距離が遠かったような気がする。

ワールドカップでもっとレベルの高い相手になったときに、距離が少しでも遠いとしっかりとボールをキープされゴールに向かってトラップし仕掛ける可能性も出てくる。原因はディフェンスラインが少し下がり過ぎていて、中盤との距離が空いてしまったからだろうか。この点が一つ気になった。

次回、5/28のキリンチャレンジカップでのイタリア戦でも注目してみたい。

 

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