阿武隈急行の新型車両AB900系に初乗車!

阿武隈急行・梁川駅のホームで列車を待っていたら、今年導入された新型車両AB900系が入ってきました。

上の写真は「回送」になっていますが、上り「福島」行きの列車です。新型車両、初乗車でした!この時間に、阿武隈急行に乗っていなければ?というタイミングの新型車両です。

乗客が少なかったこともあり、写真や動画をいくつか撮影。阿武隈急行の車両更新は1988年の全線開通から初めてのことです。高校時代から利用してきていますが、こういった新しい車両が阿武隈急行のホームに滑り込んでくるのは新鮮でした。

いままでの車両より広い感じがしました。

 

向かい側には、今までの車両。今までの車両デザインは引き継がないのかな。あのデザイン、阿武隈急行!とすぐ分かって良いんだけどな。

 

もちろん路線図も新しい。

阿武隈急行を利用することが以前に比べると減ったので、新型車両に次に出会えるのはいつになるか。いつ出会えるか分からない、出会えたら嬉しい、というのは楽しいものです。

阿武隈急行の新型車両AB900系電車が完成 JR貨物の「金太郎」にけん引されて福島へ | 乗りものニュース
https://trafficnews.jp/post/83733

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梁川城(伊達市梁川町)から見える半田山(桑折町)

今日は水曜日、朝7時に今週もメールマガジンを配信しました。今週も予定通り配信できて安心の水曜日であります。毎週やってくるこの感じ、悪く無し。

さて、上の写真は久しぶりに伊達市梁川町の梁川城跡に訪れたときに撮影したもの。城跡から東側を向いています。

時間帯は夕方。久しぶりに訪れた梁川城跡には、「政宗ダテニクルラリー2019」というスタンプラリーのスタンプが押せるボックスが設置されていて、今まで、歴史ある「心字の池」まで行けないようになっていた鎖も外されて入りやすくなっていました。あの鎖、意味不明でした。笑

心字の池」の前でゆっくりと時間を過ごしているのは私一人。癒される時間を過ごし、東側を見ると、上のような写真の景色が見えました。並んでいる木々は桜です。桜の季節には、ここが桜の花でキレイに咲き誇ります。

その木々の間から、桑折町の半田山が見えました。ここに城を築かれたのは伊達市ホームページによると鎌倉時代。その後、伊達氏が拠点として整備され、戦国時代には蒲生氏、上杉氏、の居城となりました。(ちなみに、上杉氏の時代は、須田長義公が城主でした。長義公の墓所は梁川町の興國寺にあります。)

そんな歴史のあるこの場所。城跡の場所というのは、人が必ずここに居ただろうと想像でき、もちろん、町中にもいたわけですが、ここに居た方々が見た景色は、今も変わらず半田山が見えていたのではないだろうかと思うと、不思議な感じもあり、ロマンを感じることもあり、です。

「残す」というのは、私が常に考えているテーマですが、この場所からのこの景色を残していけるのか。残していくのに自分ができることはなにか。足を運ぶとさらに考えることになりました。これが現場力であります。

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竹あかり点灯式がまちの駅やながわ(伊達市梁川町)で開催されました。

先日16日(日)の夕方、暗くなる17時から、伊達市梁川町の「まちの駅やながわ」で開催されました。

この竹あかりプロジェクト。志学白雲館の渡邉巖さんに以前から聞いていて、11月に行なわれたワークショップも観に行きました。

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