ユーロ2016決勝 ポルトガル対フランス戦を観た感想です。

夜中まで参議院選挙の開票速報を観て、寝て、4時に起きました。ユーロ2016の決勝を観るために。うん、よく起きた自分。笑

今大会でフランスを観るのは初めてだったので、分からない選手が多かった。キックオフしてからはしばらく、どんな選手がいるのかの確認作業から入っていた。これ、最初に知っているのと知らないのでは、ゲームを観る目が違うものだ。

ロナウドの負傷退場は驚きました。ボールを持つだろうと予想したフランス選手が数人で挟みこんだ際にガッツリ膝が入ってしまった。中盤の守備では当たり前の動きだが、早い時間だったこともあって、プレッシャーを速くかけ、ボールを今後持たせないぞというメッセージも入りやすい時間だったと思う。そこに運悪く、膝の横からプレッシャーが入ってしまった。ロナウドがボールを速くさばけばよかったと言えばそれまでだが、ほぼ事故に近いと思う。

エースの負傷退場でゲームはフランスに傾くかと思えば、そうはならなかった。実況や解説でも話していたが、ロナウドが負傷したことでチームがさらに一丸となったのはテレビ画面からも伝わってきたような気がする。変わりにキャプテンマークを付けたナニ選手やマリオ選手の気合いとチームをまとめようとする姿には試合を観ながら感動した。

フランスは監督であるデシャンが選手の時代、フランスW杯で優勝した時に一番観ていたチームで選手もゲームの運び方も大好きだった。デシャンをはじめ、ジダン、アンリ、デサイー、テュラム、リザラズ、ジョルカイフ、トレゼゲ、デュガリー、などなどスター選手を思い出す。

特にデサイーは身長185cmと長身にもかかわらず、足技のテクニックのレベルがかなり高く、初めて観たときには(テレビなのが残念)かなり驚いた。ヘディングが強い、足元もうまい、身体が大きい。ボランチやセンターバックをやることが多かったが、ボランチでゲームを組み立てるプレイは18年近く前のことだが、思い出すことができる。

昔のフランス代表の話が長くなったが、今回のフランス代表とリンクするところがある。デザイーのような身体が大きく、足元がうまく、スピードがあり、そして、しなやかな動きをする選手がいた。シスコ選手だ。187cmとデサイーとほぼ同じ。ポジションもボランチやトップ下という中盤の中央の選手。

独特なリズムで前へ仕掛けるプレイを何度も観ることができたが、あれはディフェンスはどこまで身体を寄せれば良いのか難しい。それに対応するポルトガルの選手達のディフェンス、お互いの駆け引きをトラップして、ツータッチ目で繰り広げられているのが「うまい!」「よく付いた」「あれ予想していたのか?」など、朝4時から延長終了の6時前まで連続で口に出して驚いた。眠気も飛んだ。

ポルトガルの決勝ゴールは素晴らしいシュートだった。が、なぜこれまでシュート体勢に対して身体を寄せてきていたフランスの守備があの瞬間に空いたのか。時間帯、体力、タイミング、いろんなものが掛け合わされて、それを逃さなかったエデル選手のシュートの決断とレベルの高い振り切った右足に震えた。

起きるときに、やっぱり眠いから寝るかなぁと瞬間的に思ったが、「起きる!」と身体を起こし、観れて本当によかった。この試合だけでなく、昔のフランス代表のことも思い出させてくれた。そして、さらっと書く予定だった、このブログはここまで長くなった。笑

おめでとうポルトガル。ありがとうフランス。

 

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斎藤慎也
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