この人、仕事できる!の共通点。

今週、シックス・アパートのブログ記事「「あ、この人、仕事できるんだろうな」って思う9つの瞬間」の記事がバズっていたので、僕も社会に出て、「この人、仕事できる」と思った人の共通点を書いてみようと思う。

 

時間を守る、自分にプレッシャーをかける

お客様先に早めに到着しているのは当然ながら、仕事ができる人は、社内会議も早めに席についている。5分前には席にいて、開始時間に着席でなく、議論開始できる状態になっている。新人がこれを徹底していると、伸びるだろうなーと思って見ていると、伸びる人が多かったのも事実。

業務にかかる時間を予測して、スケジュールに落としこんで、自分にプレッシャーをかけている人は、周りの方の時間も考えるようになる。理由は、自分がしっかり組んでいるスケジュールを崩されると嫌だから、相手も嫌だろうと思うから。

 

残業しない

上の「自分にプレッシャーをかける」と自動的にできるようになるのが、「残業をしない」こと。今まで僕の上司で、スーパー営業マンに会ってきたけど、残業していなかった。細かいスケジュールを作ることと、夜の作業効率の悪さを知っているので、急ぎでない物は今日じゃなくて良いとすぐに判断する。優先順位を立てて、数日後にスケジュールを入れていることがあった。また、提案する際にメモなどをつなげて組み立てだけしておいて、提案日当日の朝に朝早く出社して、朝礼までの時間にプレッシャーをかけて作成している方もいる。あんまり前の日から作成しているとキリがなくなる。企画書、提案書作成にあんまり時間かけていなかった。

 

机がキレイ

残業せずに、机の上がパソコンだけになっていると、仕事できるなーって思う。まず、余計な物を使用していなくて、探す時間も少ないだろうと。必要最小限で日々作業しているんだろうなと。実際にその人達の物を探す状況を、ほとんど見たことがない。あらかじめメモしておいた紙を見て、パッとすぐ見つけている姿を見たことが多い。思いつきで探しているってこともしていない。探す時間はとてももったいない。

 

メールの返信が早い

仕事ができる人は、とにかくメール返信が早い。24時間以内に返信がくるのは当然で、スケジュール調整のようなメールは、特に早く返信している。理由は、「メールチェック」という時間をあらかじめスケジュールに組み込んでいて、その時にバーっと返信してしまうのだ。あと、早い人は、頭の回転が早い(早くする訓練をしている)。

返信がしやすい環境を作っているのも理由としてある。スマートフォンで返信できるようにしていたり、訪問先からすぐ近くの喫茶店などを調べておいて、打合せ終わってからすぐに入って作業に入る。ここでも、探すという時間が必要ないのである。喫茶店、スタバ、ドトールなどは事前に事務所で調べておけば、すぐに分かる。

 

思いつきで話かけない

仕事中に、「○○さん、○○の件で話たいことがあるんだけど、時間ある時に声掛けてもらえますか?」と、声かけをしていると、事前に調べていて、相手の時間を大事にしているなーって感じる。その人のその後の話し方を聞いてみると、必要なことを簡潔に話しているので、答える方も早い。すぐにその話合いが終わるところを何度も見てきた。

逆にやってはいけないと思うのは、「あ、そういえば○○さん、○○○」って感じ。相手の時間を奪おうとしているし、思いつきで話しかけしているのが丸見え。このあと話始めると長い。

 

以上を読んでもらって、思いつく人はいるだろうか?書きながら、あの人、あの人、こうだったなーって考えていたら、とても懐かしくなったw

僕は、上記の人達が周りにいたので、盗むところは盗み、とことんマネした。それから、ビジネス書を読み、社外の方と話し、自分流に、自分に合うようにアレンジしてやってきた。

みなさんの中で、「仕事ができる」と思う人は、どんなことを持ってるでしょうか。

 

Twitter

@shinnemonsan

 

 

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